【5年日記】ひきこもりだった私が、毎日書き続けて気づいた自分の変化

5年日記のすすめ 雑談

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27歳からひきこもり、ニートに。

約5年間、うつ状態でニート生活をしていた管理人です。
あの頃のことを思い出そうとしても、不思議とほとんど記憶がありません。
まるで、時間を丸ごと誰かに盗まれてしまったかのような感覚になります。

そんな「ぽっかりと空いた数年間」を取り戻したくて、
そしてこれからの自分の変化を残しておきたくてニート脱出後、
初めてのお給料で「5年日記」を買いました。

今日は、そんな5年日記について、
私なりの体験談を交えながら、おすすめポイントを紹介していきます。

ひきこもりとニートの違い

比較項目ニートひきこもり
意味働いておらず学んでもいない社会的接触を避けて家にこもっている
外出する人も多いほとんどしない/できない
精神状態特に定義なし(さまざま)不安・恐怖・孤独感を伴うことが多い
原因の多様性就労意欲・経済・環境など多様心理的・対人関係的な背景が強い
年齢制限あり(統計上は34歳まで)なし
管理人
管理人

私の場合は、ひきこもり後ニートになった感じです。

SNSで感情を爆発させると起こる悲劇

紙の日記を始める前に、アメブロやSNSなどでその時の感情を書いていたことがあります。
しかし、感情のまま文章を綴ると、様々な弊害が出てくるのも事実😱

① 一瞬スッキリ、あとで自己嫌悪

書いた直後は「吐き出せてスッキリ!」と思うことも。
でも時間が経つと、「あんなこと書かなきゃよかった」と後悔する人が多く、
その投稿が何度も見返されて自分を刺激してしまうことも…

② ネガティブな反応やトラブルを呼びやすい

「共感してほしかった」だけなのに、知らない人から攻撃的なリプが来たり、
身近な人が「こんな子だったの?」と思って離れたり、意図しない反応が返ってくる。

SNSは不特定多数が見ているので、文脈が伝わらず誤解されることも多い・・・

管理人
管理人

表現力と読解力が低いとトラブルの元。

③ “怒りグセ”や“被害者意識”が強化される

怒りや悲しみを言語化することで、むしろその感情が強化されてしまう場合もある。

共感を得てしまうと、「やっぱり私は正しい」という思考がループしやすい
→ 感情が解放されたようでいて、実はその場にとどまり続けてしまう

ひつじさん
ひつじさん

自己肯定感が低く、承認欲求が高いとなおさら負のループ。

④ 自分の“弱いところ”が検索可能になってしまう

SNSは基本的に公開されている情報
感情的な投稿も、後から検索されて、人間関係や就職活動に響くケースも・・

    日記を書くことで起こること4選

    ① 感情の整理(=感情コントロール)

    • 怒りや不安が紙に書くことで外に出て落ち着く
    • ネガティブな感情を客観視できるようになる
    • 書くことで「今どんな気持ちなのか」に気づく

    ② メタ認知が育つ(=自分を客観的に見る力)

    • 「今の自分は、どう考えていた?」「どう反応してた?」とふり返る習慣
    • 思考のクセやパターンが見えてくる
    • 行動や感情の“選択肢”が広がる
    管理人
    管理人

    「自分は正しい」という主観しか持ち合わせていない人は生きづらさも感じます。

    ひつじさん
    ひつじさん

    メタ認知が出来ないと、他責思考になりがちで自分の改善点が見えなくなります。

    ③ 記憶の定着と自己理解の深まり

    • 書く=脳にとって「情報を加工」する行為 → 記憶に残りやすい
    • 過去の自分と比べて「変化」や「成長」が見える
    • 自分の価値観や好きなことが、少しずつ浮き彫りになっていく

    ④ 習慣化と小さな成功体験

    • 続けることで「自分にもできた」という小さな自信になる
    • 書く時間が自分と向き合う時間になる

    一般的な日記と違い、書くスペースが少ないので1行からでも書くことをお勧めします。

    管理人
    管理人

    私は数日忘れて、後から書くこともありました🙄

    メンタルヘルス向上に役立つ「日記」のススメ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    変化と危機の時代において、日記をつけることは、職場でのストレスのはけ口になり、メンタルヘルスを向上させる手段にもなる。ドロシー・サスキンド博士によれば、ワークライフバランスの見極めは、しばしば日記帳のまっさらなページから始まるという。日記を...

    使っている5年日記

    初代5年日記 星座柄

    初代日記は、好きな星座柄のこちら☟

    元旦から書きたかったのですが、
    当時お金がなくて‥お給料が入ってから買いました。

    5年経つとこんな感じ。

    5年日記 星座
    ひつじさん
    ひつじさん

    ボロッッ…!!!

    ネイビーの色もくすみ、星座なんて見る影もない。

    美術館のチケットやお店のカードなど思い出の品を貼っていたので
    厚みが出てしまいボロボロに(笑)

    5年日記 星座

    中はとてもシンプルで、
    日付は自分で記入するタイプだったので、いつから始めても良い♪

    管理人
    管理人

    2月の中旬から書き始めました。

    去年の今は何してた?と振り返ることが出来るし、
    来年や5年後の自分あてに手紙を書くこともありました✍

    5年日記 星座
    呪いの本に見える(笑)

    疲れて翌日に書いたり、数日忘れている事もありましたが…。
    5年続いております。

    2代目5年日記 気球柄

    2台目はもう少し頑丈そうなこちらを購入✨

    今年の2月で6年目に突入!

    前回のものと違いビニールのカバーがついているから多少頑丈かな??
    色々と貼りつけたいけど、また破れたら嫌なので控えます😢

    5年日記 気球柄

    サイズは初代より少し大きめ。
    これも自分で日付を書けるので、いつからでも始める事が出来ます✨

    \ウサギやお花などのデザインもあります/

    5年日記のメリット・デメリット

    メリット

    • 自分の成長を感じられる
    • 数年前の同じ日に何をしてたか一目でわかる
    • 感情の整理が出来る
    • 認知機能を高める

    デメリット

    • 成長してない部分が見えて辛い(笑)
    • ネガティブな事を綴ると苦しみが蘇る
    • 書くことが無い日は面倒くさい
    • 案外、前の年の日記を読み返さない(笑)
    管理人
    管理人

    ネガティブな気持ちはあまり書かない方がいいと思った。

    ひつじさん
    ひつじさん

    悪い感情は、書いて破り捨てた方がよい!!

    変化したとこ・しなかったとこ

    変化あり

    • 奨学金完済
    • ローン完済
    • 貯金、積立NISAが出来ている
    • 仕事で上の立場にいる(転職したいけど…)
    • 作業部屋の模様替え
    • 実家の壁塗りなおし
    • フラクショナルレーザー受けた
    • 全身脱毛始めた
    • ブログ始めた
    ひつじさん
    ひつじさん

    その他細かい事色々変わってきた。

    変化なし

    • 恋愛してない(笑)
    • 体形→これは良いこと🌸
    • 職場(本当にやりたいことが出来てない)
    管理人
    管理人

    今年は変化少なかったかな~

    おススメしない書き方と工夫

    本来日記は自由に書いていいもの。
    でも、ストレートに書いたときは、読み返したときに心が沈んでしまうこともあります😣
    特に、まだ解決していない出来事は、胸にグサッと刺さることもあります💔

    だからこそ私は、将来の自分が読み返したときのことを考えて、書き方に少し工夫をしています。

    書き方の工夫

    • 愚痴はそのまま書かず、視点を変えてみる
    • ネガティブな言葉で埋め尽くさない
    • どうしても気分が沈む日は、好きなことについて書いてみる
    • 何も書けない日は、未来の自分に手紙を書く

    こうした“自分ルール”を持つことで、日記がただの吐き出しではなく、心を整える時間になります。

    もちろん、ネガティブな感情を記録することにも意味はあります!
    当時は深刻だった出来事が、後から読み返すと「なんだか笑えるな」と思えることも。

    そんなふうに、心の変化や成長に気づけるのも、日記の魅力です。

    5年日記のススメ
    頭と心のゴミを出す、切り離す感じ。

    書いていくうちに、自分に合ったスタイルがきっと見つかります。
    ポジティブなこともネガティブなことも、
    「今の自分」を受け止める手段として、日記はとても有効なツールです。

    管理人
    管理人

    私は、愚痴を書いて捨てる用の
    読み返さないメモ帳を1冊持っております。

    ひつじさん
    ひつじさん

    感情が整理されて日記では客観的な書き方もできるよね。

    失った時間は取り戻せない

    27歳から32歳まで引きこもりで
    本当にどうやって生きていたのか思い出せません。

    よくポツリポツリと昔の事を思い出したりするのですが
    引きこもり時代は、世界がグレーがかったような気分。。

    スマホの画像もほとんどなく、
    PCに保存していた画像も、PCが壊れたことで見れなくなりました。

    ひつじさん
    ひつじさん

    クラウド大事。

    大きなストレスがかかった事で
    一時的な健忘に近いのかもしれませんが…

    でも、日記を書くことで
    自分が生きてた・何かを感じていたという事を思い出せます。

    アプリ版「日記帳-10年日記」

    5年日記も2冊目になりましたが、
    1冊目のように思い出の品を貼るとかさばってしまう問題が‥😥

    世の中のほとんどが電子化している今、アプリでも日記が書けるようになりました。
    日記アプリでは、画像を添付できるものが多いので、
    思い出の画像以外にも、映画のチケットなどを画像で保存することもできます♪

    管理人
    管理人

    あの出来事があったのは、いつだっけ?

    と思うことが度々あるのですが、紙の日記だと探せません。
    しかし、こちらは検索できるようになっているので、すぐ読みたい日記を読むことが出来ます。

    ▶Android版/日記帳-10年日記
    ▶iPhone版/日記帳-10年日記

    いろんなアプリで日記を書いてみましたが、
    結局手書きや紙モノが好きな私は紙の日記に落ち着きました。

    共有したい事はブログ、心にとめておきたいものは紙の日記に書くようにしています。

    管理人
    管理人

    筆不精なので、気づいたらブログの過去記事が増えていると思います‥

    日記好きは父の遺伝?

    実は私、中学生の頃から紙の日記を書いていました。
    高校では『魔法のiらんど』、専門学生の頃は『mixi』、社会人になってからは『アメブロ』と、
    形を変えながらもずっと「記録すること」が好きだったようです。

    そんな私の“記録好き”のルーツは、もしかしたら父かもしれません。

    以前、実家の開かずの間を片付けていたとき、
    父が結婚前に書いていた日記や、記録ノートを見つけたんです🔍
    いまでも父は毎年、駅伝の順番を記録しています。

    読み返さないのに。。。(笑)

    父には10年日記をプレゼントしたことがあるのですが、とても喜んでくれました。
    記録することは楽しいというよりも、安心感につながっている気がします。

    SNSなどの普及により、紙媒体は減り、
    自分と向き合う前に「誰かに理解してもらいたい!」と表現できるようになりましたが、
    粗削りのとがった感情を他人にぶつける前に、自分で上手に研ぐ・磨く時間も必要だと感じました。

    みなさんも、お気に入りの「心を切り離して整える」方法を見つけてくださいね♪

    今日もご覧くださりありがとうございました✨😊

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