前回、危うく引っかかりそうになった『プライム会員の満期通知』メール。
今回も迷惑メールのフォルダに入らずに、普通に届きましたが
もちろん詐欺メールだと分かりました。
☟他の詐欺メールはこちら☟
詐欺メールの内容
今回の詐欺メールの内容です。
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件名:プライム会員の満期通知
(私のメアド) Primeの会費のお支払 いにご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため(数字) Primeの会費(税込510円) をご請求することができませんでした。 引き続きプライムの特典 (数字) をご利用されたい場合、 お支払い方法を更新するには、以下のリンクをクリックしてください。 (数字) 更新した場合はこのメールを無視してください。 (数字) ログイン |
前回とは違い、Amazonという文字はありませんでした。
また、プライムの会費が違う気がする。
また、コピペをしたら謎の数字が表れました。
危ないかもしれないので、念のため(数字)で伏せておきます。
詐欺メールを確認する方法
①迷惑メールフォルダに入っていたら警戒!!
②送信元のアドレスを確認!
基本は意味のない文字列
例)zkvkw@rakuten-norperly.com
最近は巧妙なので注意。
③宛名は『お客様』か『メアド』
送信者は、メアドしか情報を得てない事が多いため、
本名宛にできない。
④Amazonの場合は公式サイトで確認
☟こちらは公式Amazon HPから☟
AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける
毎回、このように見分ける方法を記載していますが
①の迷惑メールフォルダには入っていませんでした。
②の送信元のアドレスを確認すると…
no-reply@mercari.jp
めるかり??(笑)
ちなみに【メルカリ プライム】で検索をすると、
東証プライム市場の情報が出てきますが、メール内容と一致しません。
無視でOKです。
③宛名は今回メアドでした。
詐欺メール送信者は、こちらのアドレスは知っていても
本名を知らないことが多いです。
そのため、宛名を『お客さま』か『アドレス』にしかできません。
公式サイトからのメールは、本名宛に送られてきます。
大体ドメイン(@の後)を確認すればOK
詐欺メールで多いのは、
アマゾンを装いながらも、ドメイン(@の後の文字)が変。
例:123abc@sagi.mail.com☜ここ。
前回は、Amazonを装いながらもドメインが
NHKだったり、じゃらん(旅の会社?)でした…
このメアドに返信しても犯行グループには届かない事が多く、
また企業のメアドを悪用している場合もあるので、返信は止めましょう。
Amazon公式に報告を
公式サイトからAmazonに詐欺メールを報告する事が出来ます。
疑わしいEメールを追跡する最も効果的な方法は、
EメールのコピーをAmazonと共有していただくことです。
偽物と思われるEメールを添付のうえ、stop-spoofing@amazon.comにメールを送信します。
困ったらネット検索
地方銀行やクレジット会社からのメールだと、
一瞬ドキッとする内容のメールもありますが、知識があれば大丈夫です。
怖くなったら、まずはネット検索。
●メールの一部をコピーして、ネット検索
●【地方銀行名(またはクレカ会社名) 詐欺メール】で検索
他のブログさんで注意喚起していたり、
各企業のお知らせで警告していると思います。
ここで確認できている人は大丈夫かな。
知識を身に着けて、どんな詐欺からも個人情報やお金を守りましょう!!
本日もご覧くださりありがとうございました😊
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