母に誘われて、甲府にある梅園『不老園』に行って来ました。
駐車場から不老園に向かう途中
雪をかぶった富士山がお出迎え♪
2月12日の梅の様子
まだ少し満開には早いですが、私の祖父が生きていた頃は
早咲き・中咲き・遅咲きの3回梅を楽しんでいたそうです♪
今回は早咲きの梅という事でお写真載せておきます。
綺麗な淡い色。
似ていますが、雄蕊の長さが違います。
まだ5分咲きくらいでしたが、つぼみのある梅もまた風情を感じる。
めずらしい黄色い梅を発見👀
『蝋梅』だそうです。
なんと実にはアルカロイドという強い毒性が含まれており
摂取すると最悪の場合、心臓麻痺で死ぬ事があるので気を付けましょう!!
美しい薔薇には棘がある・・より怖いやつ。
美味しそう。(笑)
何度か来たことはありますが
園内は、ちょっとした迷路みたいに感じます。
入口で案内図がいただけますので、迷子にならない様に・・・
ゆっくり散策コース。
ちょっとした休憩所もいくつかあります。
売店で購入したものや、お弁当食べてる方たちも沢山いますよ🍙
ゆるやかコースを選んだつもりが
軽く登山になっている・・・
スニーカー👟で回るのが安全でしょう。
木の枝みたいなものが沢山ありましたが、これは黄梅だそうです。
小さくて黄色い花がチラホラと咲いています。
盛大に咲いたら綺麗だろうね~
少し昇ったら、またもや綺麗に富士山が見えました。
画像では迫力が伝わりませんが、皆さんにも生富士山を体感してほしいです。
少し視線を外すと、シャトー酒折ワイナリーがあります。
入場料無料・見学自由なので、不老園と共に利用ください♪
ワイナリーを背に、紅白の梅たち。
風が冷たい日だったけど、
山登りしてゼーゼーしてきた(;^ω^)
誘導されて行ってみた。
知らない橋が出来ていた。
しかも『長生閣』という喫茶があるようだ・・・
写真はずれてしまったけど、鳥瞰図と共に山々を見る事が出来ます。
展示場でお写真など観てきました。
良いお写真が撮れましたら、次回のコンテストに応募してみては?
『長生閣』という茶屋が出来てた
展示場のすぐ近くには以前は公開されていなかったと思われる建物。
不老園のHPには・・・
大正時代に建てられた、別荘として使用されていました「長生閣」に昨年に続き「カフェ」をオープンしました。
https://www.furouen.jp/news/7314
建物内だけでなく、縁側・外の庭園前での提供です。
しばらくは土・日・祭日の開放です、ご利用ください。中の見学だけでもOKです。
とのお知らせが。
清々しさを感じる茶屋でございます。
時代劇でみるやつ。
茶屋のメニューは・・
ドリンク各種とおしるこ・みそ田楽・パンがいただけるようです。
建物内も自由に見学して良いとのことでしたが
茶屋の利用をしないので、ちょっと気がひけました(笑)
歴史的な建物なので、建築に興味がある方はどうぞ♪
少し縁側に座らせて頂く。
不老園の名のいわれ
満開になったらとても美しかったであろう(笑)
梅天神や喜楽庵など
去年改修された喜楽庵。
紅葉の時期も素敵なんだそうです♪
母曰く、昔お茶会で来たそうですが今はどうなのだろう。
それにしても、昔のお家は寒そうだ・・・⛄
梅天神もあります。
御祭神は菅原道真公だそうです。
梅天神(ご祭神 菅原道真公)は、国を鎮め守る神として平安時代中期 京都の北野に、その御霊をお祀りすべく造営された「北の天満宮」(菅原道真公をお祀りした神社の宗祀)より、不老園に昭和52年2月に分霊されました。
御祭神は人臣として神に祀られた最初の、世にもすばらしき俊秀、至誠一貫の人であり、慈悲の神、正直の神、さらに学問の神(学業成就合格の神)、文学・芸能の神、書道の神(天下三聖)として、身近な親和感をもって広く厚く信仰されている神様でありますが、”火雷天神”として農耕や狩猟・漁業に携わる人々からも厚い信仰を受けています。
売店でおでんなど食べられます
売店はいくつかあります。
混雑状況により、開いてない場所もありますのでご注意を。
売店前には椅子などが所々にあります。
こちらも盛大に咲くと素晴らしいので、
御足の悪い方はこちらでお花見と楽しまれるのも良いかと。
酒盛りしてる家族もおりました(笑)
各々、梅見を満喫されている様子。
【余談】失くしものを天神様が教えてくれる話
なくしものをしたとき、
「天神様の歌を歌いながら部屋をくるくる回って探すと見つかるよ」
と叔母に言われてからそうしてる。(笑)
見つかる??(笑)
高確率で見つかる(笑)
リップを探していて、絶対ないと思っていた位置を指したので探してみたら
上から降ってきた(笑)
失くしものを天神様に問う方法
- 部屋の中心に立つ
- 目をつむって天神様の歌を歌う
- 指差ししながら自転する
- 歌の終わりで指差しした所を探す
※家に無い場合は差した方角を探す
未来の旦那は見つからんね。
探してみるかぁ・・・
ちなみに・・
「どちらにしようかな 天の神様の言う通り」を
「どこにあるのかな?」に変えてます。
私の歌っていた元歌は
「どちらにしようかな?天の神様(天神様)の言う通り
ぶとしてぶとしてブッブッブッー鉄砲撃ってバンバンバン!」でした。
皆に「ぶとしてって何?」って言われていたけど
こちらの記事に、ぶとしてと書いてありました!!
幼少期の記憶、間違ってない!
また満開になったら来られるのか、、
それとも来年かは母の気分次第(笑)
最後にまた富士山♪
富士山、何度見ても良い。
本日もご覧くださり、ありがとうございます🥰
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