気になっているけど、中々入れないお店シリーズ(?)です。
『プチ・コウァン』さんというフランス菓子のお店。
まず、見た目の可愛さが乙女心をくすぐります。
18年前の2005年に開店されたそうですが、数年前までその存在を知らず。。
それもそのはず。
私が、高校を卒業し上京してからの開店、
10年東京にいて、その後に帰郷するも約5年ひきこもり…
知ったのはコロナになる少し前でした。
※お写真は店主さんに許可を取ってくださいね。
フランス菓子店「プチ・コウァン」
プチ・コウァンとは??
店名のPetit Coin(プチ・コウァン)には、「角」「片隅」という意味があります。
ホームページより
フランス滞在中、様々な出会いの中で感じ取った菓子の美味しさを甲府の「片隅」で、私なりにひとりで心をこめて作ってみました。
コウァンのスペルがCoinなので小さなコインだと思ってました🙄
店主さんのプロフィール
渡邊純子さん
- 日本女子大卒
- 東京農業大学大学院修了
- 大学、短大研究室勤務、傍らフランス菓子を志す 井上賢二氏師事
- 1999年 渡仏、ルノートル製菓学校入学
- M.O.F(フランス菓子最高職人)ステファン・グラシエ師助手
- イッサンジョー高等菓子学校 助手勤務
- シェ・エリック・ヴェルニュ、ピエール・エルメ他、フランスの各地にて修行
- 2004年 帰国
- 2005年 「プチ・コウァン」開店
フランスは研修旅行で1度行っただけですが、
そこで生活や勉強をされる方って、本当に尊敬します。
外観・内観
Googleさんから拝借。
カシス色とでもいうのでしょうか?とても素敵な外観。
甲府という何もない街(コラ)に、こんな可愛いお店があると嬉しくなります。
コロナ中は確か、イートインが出来なかったような。
いつの間にか店内でお菓子を頂けるようになりました。
席数は少ないですが、予約可と食べログ情報。
ケースに並べられた可愛いケーキたち。
少々高級なお値段です。
ちょっとビビります(笑)
でも時々は、リッチな気分で本場フランス仕込みのおやつ頂きたいよね。
焼き菓子もあります。
1つ売りもされているので、好きなものをどうぞ♪
新作のメニューなどもHPに掲載されています。
入って左側のテーブルに手芸品の販売もありました。
お土産に焼き菓子と、シュークリーム(Choux a la Creme/シュー・ア・ラ・クレーム)を購入。
頂いたメニュー
アイスティーを頂きましたが、
香りが好みなのか「うわっ、この紅茶どこの茶葉だろう…?」と気になる。
店内を見回すと、マリアージュフレールの紅茶缶を発見。
紅茶が好きで良く飲むくせに、「これ美味しい!」と思った紅茶は数少ないです。
店主さんに聞いておけばよかったな。
母は苺のショートケーキ(Frasier/フレジェ)699円
私は、チョコレートケーキ(Concert/コンサート)690円を頂きました。
イチゴの仕入れがいつもと違うなどの理由から食後に撮影。
可愛いお皿です。
今年はイチゴの成長などがいつもと異なるようです。
私も苺農業にかかわっているので、苗の時点で影響があったのかな?なんて思ってしまいます。
天候だけでなく、ダニや栄養不足でも出荷量が変わってしまいますからね‥
店主さんの話から、大切にこだわってお菓子作りをされているんだなぁと感心してしまいました。
ケーキを頂いている時に、注文のあったケーキを見せてくださいました。
Rubis/ルビーという名前のケーキ。
ラズベリーゼリーとバニラクリームの同じだそうです。
よく見ると、薔薇のイラストがあしらわれていて可愛らしい🌹
絶対美味しいから、一人で全部食べたい🐷😋
紅茶は600円です★
今度、紅茶1に対してケーキ3くらい食べたい。(笑)
紅茶もおいしいからおかわりしたい。
お店の詳細
住所:山梨県甲府市相生2-9-14
電話:055-227-5707(予約可)
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日、第2月曜日(祝日は営業)
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
本日もご覧くださり有難うございます🤗
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