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キュウリ栽培が得意ではありません
過去に何度か栽培しているきゅうりですが、
発芽やつるの成長は良いものの、なかなか良い実をとることが出来ません。。

種類がいけないのかな?と、
うどん粉病に強く多収穫キュウリできる種を蒔いてみました。
6月16日 発芽
トマトの脇で、ひっそりと芽を出したキュウリ🥒

この時、空いているプランターがなかったためか
トマトの苗の脇に種を蒔くという残酷な事をしていました。
その後、水菜の脇に植え替えられました‥
6月23日
水菜の脇にひっそりと佇んでいます。
6月といえど、夏のような暑さになるため成長も早いように感じます。

気温と、雨が野菜を育ててくれています。
6月30日
1週間で葉が随分大きくなりました。


一週間の成長がすさまじい。。

雨降らない日に、水やりさぼってもコレです。
7月7日
背が伸びました。

そろそろ巻き付きたい頃だと思うので、100均のワイヤーネットを用意します。
7月14日
梅雨が明けたはずなのに雨が続くため、しばらく水やりをさぼっている管理人です😁
葉の枚数も増えてきました。

黄色い花もいくつか咲いています♪
ワイヤーネットでは、高さが足りないので
物干しざおからビニール紐を垂らして、きゅうりをつってみました。
小さな実も2つ育っています😀

しかし、キュウリの大敵であるうどん粉病にすでに脅かされています‥


『うどんこ病の病原菌はウドンコカビ科に属する菌の総称で、
多数の菌種を含みます。』とのことです。

うどん粉病に強い種を選んだのに😢

ジメジメ期間がつづいたからかな?
7月22日→23日
22日のキュウリ。

私の指くらいのサイズですが、翌日にはグングン伸びてます。
23日のキュウリ。

一日しか経過していませんが、手のひらサイズまで成長しました。
この実は割と形が綺麗なので、このまま成長してほしいなと思います😣
他のキュウリはあまり状態がよくありません‥

色も悪く黄色っぽくなり、形も曲がっています。

さて、どうなったかと申しますと・・・
きゅうりのお尻が大きくなる尻太果

不格好なきゅうりに成長!!
おしりが太り、種も大きくて美味ではございませんでした😫

おしりが太るのは、尻太果というらしいです。
果実の株が膨らむ→尻太果 果実の上部が膨らむ→尻細果 果実全体が曲がっている→曲り果 これらの症状が出る場合は草勢が弱いのが一番の原因です。 この時は草勢が弱くなっている原因を取り除いてやれば形が良くなります。 草勢が弱くなる原因ですが・・・ 日照不足・高温乾燥・着果過多・肥料不足です。 リンク:野菜の奇形果の原因と対策

高温乾燥‥。君、時々水やりさぼってたよね。

・・・・。
水やり不足と合わせて、着果過多というのも原因だと思います。
花が沢山なったことで、「沢山収穫したい」という欲があり、摘花をするのをためらっていました。
うどん粉病対策

とにかく、うどん粉病に強い品種を選ぶ!!!
過度な乾燥を避ける!!!との事。

選んだのに(笑)

夏場の水やりはしっかりね!
▶トーホク/キュウリ:ビギナーズマニュアル
おわりに
なかなか思うように成長しませんでしたが、これが自然なのでしょう。
よくニュースで【野菜が不作で値段が高騰】と観ると、
うへぇ~・・😫という気持ちになりますが、
農家の方々が頑張って育ててくれているんだ。と感謝しかありません。
趣味では自給自足とはいかないので、農家さんの存在が大きいですね。
最近では、鉄腕DASHの影響で農業を始める若い人も増えてきたとか。
しかし、地元の名産である🍑や🍇畑は、だんだん住宅地やソーラーパネルに変わっていきます。
農家さんもご高齢になり、後継ぎがいない事が問題です。
この先、どんどん新しいシステムが開発されて
農業が苦しいものではなく楽しいものになっていくといいなと思いました。
本日もご覧くださりありがとうございました😊



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