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アメリカンとベルギーの違い
ワッフルといえば、円形のものに馴染みがあるのですが

調べると、王道のワッフルはアメリカンとベルギーの2種類あるそうです。
特徴 | アメリカンワッフル | ベルギーワッフル |
---|---|---|
生地の食感 | やわらかく、ふんわり | 外はサクッと、中はもっちり |
形 | 四角く格子が細かく薄め | 円形、四角。格子が大きく、厚みあり |
膨張剤 | ベーキングパウダー | イーストや卵白の泡立てで膨らませる |
味 | パンケーキに近い、軽めの甘さ | しっかり甘くリッチ(パールシュガー入りが多い) |
食べ方 | 朝食にバターとシロップ | おやつやデザートに、生クリームやフルーツ |

後述しますが、ベルギーはさらに2種類あるようです。
お手軽なのはアメリカンワッフル!
ホットケーキミックスで出来そうなアメリカンワッフルに対し
メレンゲ作りや発酵が必要なベルギーワッフル。
お手軽に楽しみたい方は、
ホットケーキミックスを使ったアメリカン風ワッフルをお勧めします♪
アメリカンワッフルのレシピと写真

レシピの
薄力粉…100g
を薄力粉90g+タピオカ粉10gにして、
発酵バター…30g
太白ごま油…20g
がなかったので、オリーブオイル50gに変えてみました。
※オリーブオイル50gでは大変なことになったので30gくらいが良いかと思います。
レシピ変更が原因か不明だけど、雲行きが怪しくなってきた(笑)

ですが、1枚目は悲劇だったものの
2枚目からは、さほど問題なく作れました。
初めて使うプレートだったので、
油がまだ馴染んでいなかったことが原因かも…という記事を見かけました。

何はともあれ、食べられるものが出来て良かった😅
生クリームとバナナチョコにしました。
ベルギーワッフル2種類のレシピと写真
特徴 | ブリュッセルワッフル | リエージュワッフル |
---|---|---|
生地 | メレンゲ+イーストで作る | イースト生地 |
形 | 四角くて大きめ | 丸っこくてやや不規則 |
食感 | 外はカリッと中は軽い | 外はキャラメリゼでカリッと中はもっちり |
甘さ | 控えめでトッピング向き | 生地自体が甘く、パールシュガー入り |
提供方法 | 皿盛りでデザート風(フルーツ・アイス添えなど) | テイクアウト向き、手持ちでそのまま食べることが多い |
ブリュッセル風ワッフル
メレンゲを作り、さらにイースト菌で発酵させて作るという事なので、
今回紹介するワッフルの中では一番手間がかかるレシピだと思います。
参考にしたのはこちらのレシピですが、
分量が多すぎるのでオリジナル分量(7枚分)で作ってみようと思います。
また、レシピ内の材料に『牛乳』と書かれているのですが
作り方手順では『ぬるま湯』になっているので、番外編に改めてレシピを載せておきます♪
●オリジナル分量
材料 | 分量(7枚分) |
---|---|
小麦粉 | 約110g |
柔らかくしたバター | 約45g |
卵 | 1個 |
少し温めた牛乳 | 約170ml |
上白糖 | 約3g |
バニラエッセンス(代替) | 2〜3滴 |
ドライイースト | 約5g |
メレンゲ+イーストで発酵した生地です。

アメリカンワッフルよりも酷い事件が起きたのですが、
なんとか形になってくれました(笑)

リエージュ風ワッフル
コンビニなどでもよく見かける硬めのワッフル。
こちらのレシピで作ってみたいと思います♪

ホームベーカリーに全部材料を投入して
『パン生地』コースのボタンをピッ♪
バターをオリーブオイルで代用したら、
ベタベタになって生地と完全に混ざりませんでした(;´∀`)
1時間20分で生地ができましたが
暑さのせいで、過発酵した疑惑があります・・

なんとか扱いやすい生地になってくれました。

アメリカンやブリュッセルとは違い固い生地なので失敗の恐れはなさそう!

出来た♪

これは成功です(め_め)✨
レシピではワッフルシュガーを入れるようですが、
私はカリカリの砂糖が苦手なので無し!
硬さも少し塩のきいた味も好みで、そのままでも美味しかったです😋
普通のパン生地でも出来そうな気もする。

ココア生地+チョコチップを入れてもおいしそう♪
バターをオリーブオイルに代えたら大変な事に
バターとオリーブオイルは、同じ「脂肪分」ではあるけれど、
水分量や密度が異なるので質量(g)で置き換える場合はちょっと注意が必要だそうです。
以下AIさんがまとめてくれました。
材料 | 大さじ1の質量(g) | 特徴 |
---|---|---|
無塩バター | 約12〜13g | 固体。水分を15〜20%ほど含む |
オリーブオイル | 約12g | 液体。基本は100%油分で香りが強い |
「質量ベースではほぼ同量(1:1)」で置き換え可能ですが、オリーブオイルの方が水分を含まないため、仕上がりがしっとりしすぎたり、香りやコクに違いが出ることがあります。
とくに焼き菓子やワッフルのような繊細なレシピでは、
代用するときに仕上がりへの影響も考えておくといいかも。
- バターの代わりにオリーブオイルを使うなら、少し量を控えめ(例えば80〜90%くらいにしてみる。
- 香りが気になる場合は、クセのないオイル(グレープシードオイルなど)で調整するのも◎
手作りワッフルの保存方法
手作りワッフルの日持ちは、種類や保存方法によって異なりますが、
一般的に常温では1~2日、冷蔵で3~5日程度です。冷凍すれば1ヶ月程度保存できます。
常温保存の場合:
- 焼きたてが一番おいしいですが、粗熱を取ってから乾燥しないようにラップで包んで保存します。
- ワッフルは水分が蒸発しやすく、乾燥すると硬くなるため、早めに食べきるのがおすすめです。
- 常温保存できるのは、基本的に1日程度と考えておきましょう。(夏場はおすすめしません)
冷蔵保存の場合:
- 乾燥を防ぐために、ラップで包んでから密閉容器・袋に入れると良いでしょう。
- 冷蔵保存で3~5日程度日持ちしますが、できるだけ早く食べるようにしましょう。
- 冷蔵保存すると、ワッフルが硬くなる場合があります。その場合は、軽く温めると柔らかくなります。
冷凍保存の場合:
- 粗熱を取ったワッフルを1つずつラップで包み、さらに密閉袋に入れて冷凍します。
- 冷凍保存で1ヶ月程度保存できます。
- 食べる際は、電子レンジで温めるか、自然解凍してからトースターで焼くと美味しくいただけます。
ワッフルの歴史(wikiより)
ワッフルは古代ギリシャに起源を持つ古いお菓子で、宣教師によってヨーロッパに広まりました。
特にベルギーで発展し、リエージュワッフルやブリュッセルワッフルなど、地域によって特徴的なワッフルが生まれました。
日本では、明治時代からワッフルが作られ、カスタードクリームやジャムを挟んだものが親しまれてきました。
語源はオランダ語で蜂の巣を意味する「wafel(ワフェル)」に由来する。
ということで、日本にも明治時代からすでにあったんですね😮
原宿ドッグも日本独自のワッフルですね♪
使ったワッフルメーカーなど
直火のワッフルメーカーもありますが、
焼き加減の調整などがあり目が離せないので、電気式を使っています。
HashTAGのホットサンドメーカー
5000円くらいで購入。

タイマーやオンオフのスイッチがなく、毎回コンセントの抜き差しが必要(笑)

挿しっぱなしだと勝手にオンオフになるため、焼くタイミングが難しい。
元々はホットサンドメーカーですが、ワッフルプレートと鯛焼きプレートが付いています。
パステルカラーが好きなので、見た目だけで選んでしまいましたが、
コンパクトな分、具などがはみ出るのでお掃除が大変です🙄
現在は売り切れているようです。
ビタントニオさん
タイマーと適温ランプがついているのは使いやすそうです。
『耳まで焼ける』ということで、一般的な食パンなら丸ごと包み込んでくれる大きさでしょうか。
2枚づつ焼けるのもいいですね♪
形状からイタリアのパニーノも焼けそう🥪
また、別売りでマドレーヌプレートなどもあります。
ビタントニオさんのワッフルレシピもご参考に♪




人気のアイリスオーヤマ
品質もコスパも良く人気のアイリスオーヤマ。
こちらもタイマー付きなので、消し忘れがなさそうです。
ホットサンドプレートの形状から、パニーノのような長いパンを焼くのは難しそうですが
こちらも2枚同時に焼けるのがいいですね♪
ワッフルプレートがあると、少し前に流行したクロッフルも簡単にできます✨
でも、クロワッサンはそのまま食べるのが好きです🥐(笑)
【おわりに】家族はアメリカン風が好み
数年前に購入し、ホットサンドと鯛焼きしか焼いていなかったのですが(笑)
ワッフルを焼いてみようとレシピを調べたら、奥が深かったワッフル。
家族はアメリカン風が好みのようでした♪
味はパンケーキ🥞と変わらないような気もするのですが(笑)

今川焼き(大判焼き)から派生した鯛焼きのような扱い。
喜んでもらえてよかったです♪
私はパニーノが好きなので、
今使っているものを手放してビタントニオのホットサンドメーカーを購入しようか検討中‥

鯛焼きプレートがないのは悲しいけど

そんなに焼いてないじゃん。
何はともあれ、粉を練るのは楽しいのでした♪
本日もご覧くださりありがとうございます😃
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