※本ページはPRが含まれています
※写真は、人物の配慮のためAI加工しており、実際の風景とは一部異なります。
雰囲気をお楽しみください。
そうだ、京都へ行こう♪
今回は、前から行きたかった貴船神社と、鞍馬寺に行ったお話です⛩
京都へは修学旅行を含めて4回行っていますが、
京都駅から離れているため、なかなか訪れられなかった場所です。
宿泊の時間が取れなかったので、思い切って弾丸ツアーで行ってきました🚌
鞍馬寺~貴船神社ウォーキング日程
- 4:00~集合
バスに乗り込みます
- 7:00数回の休憩、バス乗換
トイレ休憩や、ごはんの調達など
- 12:00江戸時代の滝澤家
外観見学
- 鞍馬山~鞍馬寺~下山
1時間半のウォーキング
- 貴船神社
本宮~結社~奥宮
- 15:30帰路に就く
休憩数回を挟み、各ICで皆様とお別れ。
旅行会社◆トラビスジャパン※アイドルグループじゃないよ(笑)
旅行代金◆9,900円/人(愛山料ː500円/ケーブル代ː200円)
旅行傷害保険◆500円/希望者のみ
駐車料金◆300円※集合場所まで車の方のみ

食事は含まれていないので各自用意
グダグダに始まった弾丸京都ツアー!
前日から寝ずに家を3:00出発、片道7時間以上のバス旅🚌
バスの中で寝ようと思いましたが、全然眠れず…

バスは静岡バスツアーの時と同じでした。
奈良ツアーのお客さんも同乗していたので、集合場所で別のバスに乗換です🔁
食事の時間は含まれていないため、各自車内で朝昼飯を食べましたが、
ずっと座っていたせいか胃の調子はイマイチ💀
そして天気予報は、この日だけ雨☔(笑)

服装指数で何を着ていくか確認し、防水のジャケットを着ていきました。
京都に近づくにつれ空模様が怪しくなり、到着時には強めの雨😫
3連休明けの月曜日で渋滞は少なめだったものの、
予定より30分遅れの12時に到着しました。

他の日は、もっと渋滞が長引いたようです😅

ラッキーだったと思おう。
遠方からのお客さんが多いので、帰りの時間は後倒しせず
滞在時間は予定の4時間から3時間半に変更です😅
…とグダグダに始まった京都弾丸ツアー🍂
江戸時代の滝澤家
バスを降りて一行が向かったのは『滝澤家』

江戸後期(宝暦10年・1760年ごろ)に建てられた滝澤家住宅の門構え。
かつて炭・薪の問屋として鞍馬の山で作られた木炭・薪を京都市中へ運ぶ拠点となり、
生活に欠かせない燃料供給を担っていました。
鞍馬街道の物流を支えた、歴史ある町家です。
建物は“最古級の京都町家”のひとつ。
一部二階建ての切妻造で、内部には江戸期の間取りや木組みが良好に残り、
当時の暮らしと商いを今に伝える貴重な歴史的建築として評価されています。
また『匠斎庵』という名前で、豆腐料理を提供する場所として食べログにも載っていましたが
現在は、掲載保留という事でした。
今回は、外観見学のみ。

昔話に出てきそうな雰囲気。
山梨も山の方へ行くと、こんな感じの風景があります。
今更だけど、石垣ってすごいよね🙂
そしてツアー御一行は、鞍馬寺へ向かうのでした。
鞍馬山・鞍馬寺
一番の目的は貴船神社だったため、なんの予備知識もなく来てしまった鞍馬寺。
Googleマップを見ても、ピンとこなかったのですが、
山がまるまるお寺の境内…という感じでしょうか。
ケーブルに乗って多宝塔まで行き、そこから徒歩で本殿まで、
そして自力で別ルートから下山します👣
早い人で1時間、長くても1時間半で見て回れるようです。
山登りは、引きこもり時代に伯父さん夫婦と何度も経験しているし、
1年ウォーキングを続けてきたので、大丈夫だろうと少し天狗になっていました👺

このナメてかかった態度、後々痛い目にあいます。
ちなみに下山コースには
牛若丸が天狗に出会った「木の根道」という場所もあるようです👺
鞍馬山門(仁王門)
石段を登っていくと、正面に仁王門。

雨の中、傘を持ちながらの撮影なので手ブレはご了承ください😣
紅葉も丁度良い頃なのに、雨(笑)


左右に配置された 仁王像(金剛力士像)がありますが、
ゆっくり確認することが出来ませんでした😓

ケーブル乗り場まで
仁王門からケーブル乗り場まで向かいます。
まず出迎えてくれた観音様。

還浄水、観音様の蓮花から流れる霊水。
参拝前に手や心身を清めるための水とされています。
ここも緩やかな石段が続きます。

この画像、ツアー御一行様が何名も写っていたのですが
見事に消えました😦
石灯籠はAIが作り直したものですが、実際のものとそんなに変わらない事に驚きです。
実際はどんな石灯籠か、皆さまの目でお確かめください。

途中、鞍馬山保育園がありました。
入口に童形六体地蔵尊がいらっしゃいます。

脇にあった木の看板には、
子供はみんなほとけの子
子供は天からの預りもの
子供は親の心をうつす鏡
とありました。
子供は親の心をうつす鏡…
私の親☟色んな意味でゴメン。(笑)

毘沙門天像がある普明殿はケーブルの山門駅にもなっています。
ケーブル利用で多宝塔まで2分、歩いて本殿までは20~30分。
ケーブルは全日 朝8:40~20分おきに出ています。

10分ほど待って、ケーブル登場♪

車内も山の角度に合わせて急なので、ご注意ください👣
霧のようになってきて、少し神秘的。でも結露で見えない(笑)

ケーブルを使わないルートにも、沢山見るものがあります。

由岐神社も厳かな雰囲気があって、見てみたかったな。
多宝堂から参道、本殿まで
ケーブルを下りると、多宝堂が見えました。

一つ一つ見て回りたいのですが、
外は雨、15:30までに下山、貴船神社参拝をするのでお写真だけ😅

初めての場所って、時間の配分がわからない‥。

参道を歩いてきます。
しばらく緩やかな坂と、赤い灯篭が続きます。

沢山の椛🍁紅い絨毯も続きます…

お星さまみたいで綺麗✨
美味しそうに見えるのは何故だろう。
鞍馬寺は「尊天」という、宇宙の生命エネルギーを象徴する存在を本尊としているそうで
宇宙好きとしては少し反応してしまう🙄
今の私は、スピリチュアルのような説明のつかない力については距離を置いていますが、
長い時間をかけて大切にされてきた場所・建築の美として、神社やお寺を見るようになりました。
弥勒堂が現れました。

雨の京都、映える赤。
弥勒堂の木札には、
釈尊の滅後に、五十六億七千万年を経てこの世に出現し、人類を救済するという弥勒菩薩がまつられている。
と書かれています。

56億7000万年後‥
2025年現在、釈尊(釈迦)の入滅からはおよそ2500年が経過しています。
ざっくり、あと56億6999万7500年後の救済かぁ…
早く救ってください(笑)

そんないい方したら、あなた救ってもらえないよ。

そのころは、私も入滅してる。
ちなみに、56億7000万年前は太陽系すらなかったので、
弥勒菩薩さまが現れる頃に地球や人類は存在しているのでしょうか🥺
と、現実的な事を書いてしまいましたが
この気が遠くなる数字は『遠い未来への希望』を表しているそうです。
赤い灯篭が続く傾斜をひたすら歩いていきます。
アラフォー、60代後半の母に追い越されました…

287段の石段を登った時も、私より元気だったなぁ…

この日のために、バンテリンの膝サポーター買ってよかった♪
ゼーゼーしながら撮影したので、手ブレが半端ないけど
途中のお花を愛でる余裕は残っていました…

灯篭、階段、灯篭、階段(笑)

境内の地図を見ると、あと少しで本殿かな??と安心していたら…
どーーーーん

まだあった。(笑)

そうだよね、ここ山だったね‥
山、舐めたらダメ🙅絶対!!!
何とか階段を上ると、無料休憩所『洗心亭』が現れました。

しかし、私たちに心を洗っている余裕などありません!
だって滞在時間は3時間半しかないのですから!!
歩かねば!
歩かねばならないのです!
※後でHPで確認したら、綺麗なところでした
また階段を上がると転法輪堂の前の手水舎。

全身、洗礼の雨で清められていると思います😐
必死に歩いていたので、撮影していない建物もいくつかありました‥
やっぱりゆっくり散策したい(笑)

みんな頑張れ~
赤が沢山集まっていたので、パシャリ。

そういえば、中国の人って赤が好きな人多いですよね。
中国人の同僚が、スパイダーマンは赤だから好きって言っていたな。

スパイダーマンが青だったら好きじゃなかった。

私は黒い髪の松本氏も好き。
こけのむすまで。

何とか登り切って、本殿までたどり着きました。

傾斜や石段で長く感じましたが、
ケーブルを下りて寄り道をしなければ、多宝塔から本殿まで13分ほど。
時間を気にしつつ、中を拝観させていただきました。
本殿の前に、金剛床という最強のパワースポットがあったのですが、
予備知識がなかった為、撮影していなくて‥

端っこしか写ってない(左上)
金剛床は宇宙と一体化できる修行の場とされ、
六芒星の中央の三角は三尊を表すため絶対踏んではいけません。
というような記事もいくつか見かけたのですが、賛否両論のよう。
多分、踏んでないと思う。多分…
昔から大事にされてきたこの場所で、
普通に考えたらありえないような非常識な行動をとる人もいるようです‥
私の周りにいた、ご利益界隈&御朱印界隈の多くが非常識だったのは何でだろう。
※私がスピリチュアルから脱した理由の一つ。
翔雲台からの景色。

晴れていたら、きっと比叡山などの山々が見えたであろう(笑)
さて、本殿の脇を通って『奥の院 参道』へ参ります。
この頃になると、ツアーの人たちは散り散りとなっていました。
奥の院参道~自然の中、下山

階段が見えるよ母さん。
でも下山になるから、きっと心配ない。

心配ない‥きっと‥
少し晴れ間が見え、雨に洗われた緑と赤が美しい✨ゼーゼー😅

この右の階段を上ると鐘楼があり、除夜の鐘をつくために行列が出来るようです。
ガイドさんが言っていたけど、下山は木の根に阻まれて大変とのこと。

でも、木の根好きなんだよね。
桜シーズン、花と同じくらい根を撮影してる。(笑)
もみじが、赤から黄色に変わってきました。

霧が出てきて、幻想的な雰囲気。

晴れていたら見られない この景色も美しい。

一時的にすごい霧。

時々AI画像でこういう景色見るけど、この景色はちゃんと存在します。
この後、撮影できないくらい大変な道が続きました😅
お一人様の若い女子が、
・チェスターコート
・ロングスカート
・ローファー
スタイルで下山していて大変そうでした…
鞍馬山、トレッキングスタイルをお勧めします。(笑)
三峰神社にパンプスで行った私が言うのもなんですが、
お寺・神社は山道や砂利が多いので歩きやすい靴で行きましょう。

予備知識、大事。
しばらく歩くと、木の根がアラベスク模様に地表に広がった木の根道という場所があります。
砂岩が灼熱のマグマで硬くなっているため、
根が地下に伸びられなかったことが理由だそうです。
牛若丸もこの「木の根道」で修行をしたと伝えられています。
木の根は出来るだけ踏まないでね♪という事ですが、
体力が有り余っていたら、けんけんぱも出来たかもしれない。
見るべきものは沢山あったのですが、それどころではなかったので割愛💔
不動堂。

仏の中でも一番好きなのが不動明王。(笑)
残念、御開帳してない。
すぐ近くに、義経堂。

ここも光の入り方が綺麗で素敵な場所でした。

大きな木、好きなんだよね。
トトロいないかな。

下を見て歩かないと転んでしまいます。
奥の院 魔王殿。
名前は怖いけど、控えめな趣です。
魔王殿は護法魔王尊を祀るお堂で、天狗の紋章が特徴。
650万年前に金星から飛来したとされ、強力なパワースポットとして知られています。
画像のお社よりさらに奥にあるお社に祀られているようです。

仏教における「魔」は、
単なる悪ではなく、人の迷いや執着を通して修行を試す存在とされます。
護法魔王尊は、善悪の枠を超え、秩序の外側から仏法を守護する存在として位置づけられています。

私は迷いと執着しかないな。
魔王と聞くと、ついBUCK-TICKの櫻井あっちゃんを思い出してしまうんだけど
金星に帰ってしまったのかな。

こら
あっちゃん、幼少期から美が完成されてたから
やっぱり、この世のものじゃなかったのかもしれない。
何の話だ。(笑)
魔王殿を過ぎると、西門までひたすら山道を下ります。
登りよりも、急な階段を落ちないように下りる方が大変でした…
西門を出て貴船川にかかる奥ノ院橋を渡って鞍馬山・鞍馬寺散策はおしまいです。
橋を右に100mいくと、行きたかった貴船神社です。

この頃にはもう、両足に生まれたての馬が宿ってました🐎ガクガク
色々スルーしながらの散策は1時間半といったところ。
また、ルートを変更して見るものが変われば、2時間以上はかかりそうです。

また一人様旅をするか…

緑とオレンジの対比が美しい🍂
貴船神社と周辺
ネット広告で見かけた赤灯篭の姿に一目ぼれをした貴船神社。
やっと来ることが出来たのに、
不眠、片道7時間以上、鞍馬山の洗礼で ほぼ体力を失いかけている‥(笑)

鞍馬山の西門からは1分くらいで到着します👣
急勾配や、根をよけながら歩いていたので、
平らな道に体がびっくりしているのか疲労がどっと湧いてきました(笑)

有名な本社までの赤灯篭。

観光客の方が多いので、ネット広告のようにきれいには撮影できませんが
AIさんのおかげで、雰囲気だけは味わえる。
疲れているのに、私よりも元気な母。
旅好きだからドーパミンが出ているのかもしれない…

そして、バンテリンの膝サポーターすごいな。

平地だと私の方が脚強いのに。

おじゃまします。
絵馬発祥の社だそうです。

今は、絵の馬ではなくいろいろな形の絵馬も増えたね🍁

紅葉はこの時期限定なのかな?

本社の雰囲気。


この寫真は、行き交う人の姿のみを消し留め、絵を結ぶカラクリにより写し改められたものだ。

AIでバンバン人を消したよってこと。
実際はこんな感じです。

水の神様が祀られているので、水占みくじを楽しむ方たちや、
御朱印の受付に長蛇の列が出来ていました🖌📒


縁結びのお守り買ってあげようか?

まだ諦めてなかった…
こちらから一度出ます。

一度、本社を出ると、結社(中宮)という縁結びにご利益がある神社と奥宮があるのですが、
緩やかな傾斜を登っていかないといけないので、500m手前で諦めました😓
初めは気づかなかった鳥居横のレトロなポスト。

旅先で見つけると、つい撮影してしまいます〠
Uターンしてバスの待つ駐車場へ帰ります。
まだ集合時間まで40分ほどあったのですが、体力の限界でした😓
ちょっとしたお土産屋さんや、飲食店もあるのですが
3連休明けという事もあったのか、ほとんど開いていませんでした(笑)

山道では、足元ばかり見ていたので紅葉に癒されます。

元祖川床の老舗料理旅館『貴船ふじや』さん。

夏場の川床シーズンは、混むんだろうなぁ‥
一度体験してみたい🙄

PR
結局、滞在時間が3時間半しか無い!!と焦っていたけど、
出発30分前の15時には、皆さんバスに乗っていました🚌”

京都弾丸ツアーを終えての教訓
色々とグダグダしながらスタートした京都の弾丸ツアー。
帰り道も7時間以上バスに揺られ、自宅についたのは23:55でした🦉
行きと違って爆睡😇
今回、学んだことがいくつもあるので上げていきます。
①観光地は事前に予備知識を入れておくこと
②山を甘く見てはいけない
③山梨~京都までは弾丸バスツアーで行ってはいけない(私の場合)
④長時間バスに乗る場合は、腰を痛めるので対策をする
⑤シニア世代を甘く見てはいけない(元気な老夫婦だらけ‥)
です。
1年、平地をウォーキングしていたからと言って
高低差のある登山と同等に扱ってはいけません。

使う筋肉が全く違います。
3日間筋肉痛になり、体が板のようでした…
その後、体が整ったのか数日調子が良かったです🙂
適度に登山をした方がいいのかも(笑)
山梨県、89%が山だから行き放題🏔
大変なツアーでしたが、終わってみれば楽しかったです。
また鞍馬山を別ルートで歩いて、過酷な道を下山したい(笑)
母の強い味方、バンテリン膝サポーター置いておきます。

バンテリンサポーター ひざ専用 大きめ/Lサイズ(ひざ頭周囲 37-4cm) ブラック 膝の負担軽減
本日もご覧くださり、ありがとうございました🍁



コメント