3月から絶不調のため、救いを求めて旅する
謎の体調不良に悩まされること数か月。。
気分も落ち込んできたので、
極限状態になると会いたくなる神奈川のあの人のところまで一人旅をしてきました。
具合悪いのに何してんの。
※テヤンのhide人形を使用しております。
ある種の儀式です。
まあ、会えるわけじゃないんだけどね😓
横須賀中央駅周辺
ということで、甲府から片道約4時間(笑)
バスと電車に揺られ、降り立ったのは彼の故郷・横須賀。
人生で何度か行っている‥と思う。
記憶にあるは、
1度目は、高校生の時に一人でhide museumへ。
2度目は、専門学生の友達とみんなでhide museumへ。
3度目は、なぜか母と。‥あまり記憶がないんだけど、通りすがりのおじいさんが実家教えてくれた(笑)
えっ、地元の人みんな知ってるの⁉
という衝撃的な思い出だけ残ってる。
※あたりまえだけど、行ったらだめですよ。
あとは、ひきこもってた時に多分行った‥気がする(笑)
ヒデミュの思い出
98年に他界したhide生誕の地である横須賀にhide MUSEUMが設立されたのが00年。京浜急行の土地を借りて、当初3年間の運営予定で開館したが、世界から35万人以上の人が訪れる場所となり、京浜急行の協力もあって今年で5年目を迎えた。
昨年は、1万8000人ものファンに見守られながら七回忌が行われたが、9月25日には惜しまれつつも閉館されることになった。
2005年の閉館からもう20年…
時の流れの速さに、思わず戦慄を覚える💀
3年間だけの運営だったら危うく行くことが出来なかったので、
2度も行くことが出来てよかったと思います🦋
初めて行ったときは、何度も駅からヒデミュまでの道のりをシミュレーションをして
迷子にならないようにプリントしたマップを片手に、ドキドキしながら行ったな…
駅からそんなに難しい道のりではなかったんだけどね😅
田舎の箱入り娘だったので、親に1人で行くとバレた時はひどく心配されました💙
バス→電車乗り換え数回→バスというサバイバル。
20年前は、乗換案内も地図もサクサク見れる環境ではなかったのだ。。
携帯のiモードで乗換案内を見るのは大変で
画面のスクショ機能がなかったため、
乗り換え情報をメモして持っていったような気がする😫
さらに、地図は今のように画面を指でスクロールすることはできず、
「←↑↓→」ボタンで画面を移動していました（笑）
また、当時はICカードが普及しておらず、
品川から神奈川まで電車の切符を窓口で買っていた記憶があります。
そして何とかたどり着いたヒデミュ✨
当時の貴重な映像がありました！なんの資料映像だろう🤔ﾊﾃ？
建物としてあったのは、
2000年7月20日～2005年9月25日です。
見ていると忘れていた些細な事を思い出すから不思議‥
行きたかったな～‥
山梨県立美術館か博物館にも来てくれないかな‥(切実)
現在、hideミュの跡地はスーパー三和になっているようです！
横須賀中央は、はじめて行った頃よりも人が多くなった印象。
彼が自分の事を、「田舎の無口でデブガキだった俺」と表現していたけど
横須賀って昔は田舎だったのかな？
山梨に比べたら人口多いけどね。
横須賀市の人口は、山梨県全体の約半分だ。
横須賀市はこの辺しか行ったことないから、日帰りじゃなくてお泊りしたいな‥
藤沢市にある真由子ママのチーズケーキ屋さんにも行ってみたい。
パパは今年の2月27日に真由子ちゃんのとこへ行ってしまったようだ‥😥
ヒデミュのパスポートとチケットなど
去年、写真を片付けていたらヒデミュ関連の品が出てきました。
ちゃんと綺麗に保存しておく人間じゃないので、ご理解ください😑
初めて行った時のチケット。
冬休みに行ったのね。
パスポートと、専門学生の友達といった時のチケット、パフェの旗とレモショ🍋のレシート(笑)
PPテープ(イエローハート柄)買いましたね。
入場証「hide MUSEUMにご来場の際は必ず携帯してください。」と書いてありますが、
持っていなくても、入場券を買えば誰でも入れました(笑)
ジョークですね😋
この頃から🦋好きだったのね。
本当はこの査証ページに記念スタンプを押すのだろうけど
多分、もったいなくて別の紙に押したんだろう‥
もったいないと思いながらも、別のページに雑にプリクラ貼ってある(笑)
と、思い出話が長くなってしまいましたが、
帰りのバスの関係で、あまり長く滞在できないので、
いつも行かない駅周辺を数分だけウロウロ。
ヤジマレコードさんがあった辺りは、土地開発のためか何もなくなっていた。
住みたいな～と思うけど、潮風で髪の毛パサついてきた（笑）
海なし県民、潮風に弱いかも。
ランチは新富寿司さんへ♪
駅周辺にお寿司屋さんがいくつもあってうらやましい‥
でもそれ以上にカレー屋が3軒目に留まった。
横須賀海軍カレーじゃなくて、普通にインドとかネパールの(笑)
ひでちの聖地巡礼をする方もおられますが、
私は断固として寿司を食べます(笑)
山梨、寿司屋いっぺーあるだろ。
10万人の人口比では日本一だけど、軒数は圧倒的に神奈川のほうが多いもん‥
創業61年だから、彼が生まれる前からある。
彼が来たことあるかは不明だけど。
サーモンと炙りサーモンいくら丼。
お味噌汁がうまいとの口コミを見たけど、
お味噌汁も魚の煮つけもうまい。
骨食べれた。※注意してね🦴
わーい😃
もちろん全部うまい。
握りも魅力的だったな‥
以前、一度来ようと思ったのですが
ランチタイムに間に合わなかったので、別のお寿司屋さんへ行きました😢
この日は平日だったので、1組のお客さんがいらっしゃいました。
お店の方は親子かな？
気さくなおじさまと、息子さんぽい。
息子さんは、私の持っていた薬に気づいて「お水いりますか？」と先に声をかけてくださりました😊
お酒類は自分で持ってきても良いらしい(笑)
一福さんの中華丼
彼が「サーベルタイガー」のギタリストだった頃に通っていた『一福』さん。
中華丼をよく食べていたそうです。
一人で入る勇気がありません(笑)
誰か、おっさん一緒に行ってください🍜笑
帰りに発見。
今の私よりも若いのに、いつまでもずっと先にいる感じ。
三浦海岸周辺
横須賀中央駅から電車で約20分。
三浦海岸は10回くらいは来てるかな？
なんか人増えたなーーーっ。
観光案内所が出来てる！
去年の令和6年9月1日にオープンしたばかりのようです✨
バスの時間まで30分ほどあったので、海岸までお散歩することに。
のんびり歩いて8分くらいで到着。
こちらに目的地がある。
こちらは久里浜と千葉かな？
湘南の海ほどにぎわっていなくて、穏やかな感じ。
海なし県民、山あるのに山ナシ県民、海見ると何か嬉しい😊
少しぼんやりしてUターン。
バスに乗っていきます。
久しぶりに行くと、距離感がバグって「こんな位置にバス停あったかな？」って思う。
降りたバス停から、10分くらい民家がある道を通っていきます。
三浦市はキャベツが有名だそうですが、このあたりの畑は何だろう？
トウの立ったレタスの周りに沢山のモンシロチョウが飛んでいました🦋
のどかな田舎道です😊
途中、ファンらしき方とすれ違った。
到着すると誰もいませんでした。
私が東京に住んでいたころは、
午前中に到着できるので、何度かファンの方と話したり、
品川駅まで一緒に帰ったりしたこともあったけど、
山梨からは到着する時間が遅くなるので、ほぼ一人。
でも毎回、燃え尽きていないお線香があって
ほぼ毎日のように誰かが会いに来ているのかもしれない。
今回もお線香が少し残っていました。
しかし、お花もお線香も禁止になったようです🆖
実は、お花NGは知っていたけど
お線香NGは知らなかったので、持って行ってた…
海外のファンの方や、SNSなどを確認していない人もいるので、
私のように知らなかった人もまだいるよね😥
ご親族のご厚意で開放してくださっているので、チェックしていかないとな‥
遠くのほうに海が見える。
緑が多くて気持ちがよい♪
※お墓の写真は撮影しないので、ネットでご覧ください。
墓誌に書かれている彼の名前と
翌年亡くなったおばあちゃんの名前を見ると切なくなる。
以前は猫ちゃんが何匹かいたけど、今はもういないのかな？
毎回、帰りたくない気持ちを「猫と遊ぶ口実」でごまかしていたんだけど🐈
誰かくるかなー？と思いながらも
気配がなかったので、ちょっと甘えて20分くらいぼんやりして、海のほうまで。
この辺りは金田海岸というらしいです。
友達や妹とお弁当食べたな🍱
おじさんが一人ぼんやりしていたり。
男子高生たちが「うおー」って言いながら海へ走ってった。
青春だな🌸
俺も猿島の周り泳いだぞ。
毎回、貝を拾うという儀式を行っている。
綺麗な形はほぼなく、欠片ばかり拾っている。
塩害にも負けないハマヒルガオ。
過酷な土地でも育つ植物って、どういう遺伝子情報をもっているんだろう。
そして歩きやすい靴できたら、メッシュの隙間にめっちゃ砂入る。(笑)
砂浜、キラキラしていて綺麗。
とても静かな海。
さて、片道４時間かけて帰るか…🙄
【おまけ】彼の愛車や思い出す映画
愛車たち
先日、5月3日に東京に住む友達が彼の愛車の写真を送ってくれました。
友達が参加していたサッカーイベントの隣で、Spread Beaverさんがライブやっていたみたいです。
クジラちゃん🐳ヒデミュで２回お目にかかりました♪
『ever free』のPVにも登場しています♪
ライブがあるのは知っていたけど、ベッドの上で死んでいたので💀
まさかこんな形で彼の面影を感じるとは‥と嬉しくなりました。
ここ数ヶ月、ほぼ廃人のように生活しているけど
愛があれば動けるんだな。(笑)
愛って何だろうね。
愛っていくらなの？
愛って見えないし触れないから得意じゃない。
ITが得意だった彼は、現代の技術を用いてどんな事したかな？とふと考える。
今はだれでも簡単に音楽が作れるけど、
その人にしかないメロディと言葉がある。
海まで歩いた時、『goodbye』が流れた。
一人暮らし始めたときに、よく聴いていた覚えがある。
スマホやパソコンが壊れても
ポンコツ性能の私の脳でも再生できるくらい聴いた。
でも、彼が作った曲の中で一番好きなのは
『Love replica』だったりする。
愛の模造品？
思い出す映画『シモーヌ』
「S1M0NE」という2002年に公開されたお気に入りの映画がある。
落ちぶれた映画監督が、IT技術を駆使して仮想女優(今でいうAI女優)を作り出し
思わぬ苦悩に悩まされるというコメディ。
時々、彼もシモーヌなのでは？と思ってしまう。
触れないし、会ったこともないのに映像を見て喜んで、
いなくなった事を悲しんだりする。
人間とは、単純な生き物なのだ。
俺、ホログラムになっちゃったけどね。
※動画サイトで有料で閲覧できます。
ヒデミュに着ていった自作コート
初めてhideミュに行ったときに着ていった自作のお洋服。
セーラー服タイプのコート。
へたくそだけど、頑張って作った！
高校の時が一番クリエイティブだったかも
服飾デザイナーになるという夢があったんだよね。
叶ったけど、すぐやめちゃった。
夢で食べてくって思ってたのにね。
夢って食べれるのかな？
どんな気持ちでever freeを作ったんだろう。
“夢”を得るために“自由”を切り売りにするのか、
“自由”を得るために”夢“を切り売りにするのかというところを歌っているんですよ。
“ever free”というのは“普遍的な自由”という意味で、そこで「“普遍的な自由”とか“FREEDOME（フリーダム：自由）”なんてものがどこにあるんだ！ どこにもない！」と思うのか、それとも“夢”と“自由”という似ているようで全然違うものの中を行ったり来たりしていることが“自由”なんじゃないのか？ と思うのかというところを歌っております。
–インタビューより
私はどこに行きたいのだろう？
再生糸、作りたいなー。
この２日後、夢に現れて
具合が悪いんじゃないんだよ。
って言われた。
病は気からなのかも。
面白いこと見つけたら、
毎朝、彼みたいに目が覚めた瞬間ベットから飛び起きられるのかも。
また、会いに行きます🦋
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