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アルファ化米を消費する
以前頂いた『アルファ化米』の賞味期限が切れていました(笑)
よく耳にするようになったものの
イマイチどんな商品か理解していませんでした。
アルファ化米とは‥
“炊いたり蒸したご飯を、熱風で急速乾燥させたお米。この乾燥させたアルファ化米は、水分が少ないため腐りにくい状態を維持しながら、炊飯したご飯と同じデンプン構造をしているため、おいしさもそのままなんです。さらにアルファ化米は洗米・つけ置きの必要がなく、短時間で炊きあがるので、通常のお米より早く簡単に調理することができます。”
アルファー食品株式会社より引用
作り方と調理後の写真
作り方は‥水またはお湯を入れ、すぐに混ぜて60分/15分まつ。
たったこれだけです。
食べた感想
こちらは五目ご飯。
一般的によく食べられているうるち米が使用されています。
しかし、米の粒が小さいようにも感じ
ちょっとベタッとした印象もありました。
モチ米のような?
ネットでは不味いという評価もありましたが
特別まずさは感じませんでした。
普通のお米として食べると、食べなれない感じがあるので
違和感を感じる人もいると思います。
お腹が空いている時は、何でもおいしく感じるからOKかな🍚
実家では2袋を3人で分けて食べました。
少々お高い商品ですが、5年保存できるので
『長期保存』という時間を買うつもりで準備しておきたいですね。
備蓄食品を無駄にしない姉の工夫
今年に入って、1月1日の石川県能登地方を襲った震度7の地震。
8月8日に宮崎県東部沖合の海域である日向灘で起きた震度6弱の地震。
その後、神奈川(8/9震度5弱)・茨城(8/19 震度5弱)と大きな地震が続き
さらに史上最強クラスの台風10号が日本列島を沿うように進むのでは…と
防災意識がより一層高まり、
日本中のスーパーでは『令和の米騒動』と言われるほど米が品切れの店が続出…
こんなに立て続けに災害が起きると不安になるよね。
私の親戚のお姉さんのお家では子供が小学生の頃から、
9月1日の防災の日に災害時を想定した生活をするそうです。
朝から、水・ガス・電気は使わず
夜も懐中電灯などの灯りだけで過ごします。
そして、備蓄食品を消費し、次の年の備蓄食品を購入するそうです。
子供たちは、感想文を書いて振り返るんだとか。
寝る時もテントを張って一夜を明かします。
備蓄食品は賞味期限が過ぎてもお腹を壊すことはないと思うけれど
常に災害に備えて、新しい水や食品を確保しておくのはいい考えだと思います。
キャンプ用品も活用できる!
近年では、ソロキャンパーさんたちも増えたことで
100円均一などでもちょっとしたキャンプ用品が売られています。
ライト、調理器具などの他にも寝袋を売っているお店もありました。
キャンプ用品を使って火を起こしてお湯を沸かす事が出来れば
アルファ化米も15分で食べる事が出来ますね!
もし地震などでお家が住めない状態になった場合
一人用のポップアップテントも販売されているので
パーソナルスペースを確保する事も出来ます。
雨風はよける事ができます。
100%完璧なんて事は出来ないけど
少しでも不安・不満を解消したいですね。
こちらの本もおすすめです。
こちらも参考に!
備えあれば憂いなしという言葉があります。
予備知識はあっても、100%完璧な防災は難しいですが
準備をしているといないとでは全然違います。
今年は特に災害が多いので、今からでも準備を始めましょう。
本日もご覧くださり、ありがとうございました。
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